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ジェネリック医薬品(後発医薬品)をご存じですか?
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは?
新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に、製造販売される新薬と同一の有効成分を同一量含み、同等の効き目がある(※1)医薬品のことです。 |
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ジェネリック医薬品のポイント
医療機関等で支払うお薬代が安くなります
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新薬の開発には多額の開発費がかかり特許で守られていますが、ジェネリック医薬品は新薬の特許が切れた後に同じ有効成分で製造するため、開発に要する費用や期間が少なくて済むからです。(※2) |
医療費の適正化に貢献します
ジェネリック医薬品を使用することで、医療機関等で支払うお薬代が安くなるとともに、医療保険から医療機関等へ支払う医療費が軽減されることにより、医療費の適正化が図られます。
医療費の適正化は、保険料の負担軽減にもつながります。
ご注意いただきたいこと
ジェネリック医薬品の有効成分は、新薬と同等ですがその他の添加剤の違いから新薬と飲み合わせ等が異なる場合がありますので、医師や薬剤師に相談してください。
ジェネリック医薬品に変えるには?
受診の際、医師または薬剤師に「ジェネリック医薬品希望シール」(※3)を貼った保険証、診察券、お薬手帳等を提示してください。従前の「ジェネリック医薬品希望カード」をお持ちの方は、そのまま使用することもできます。

(※1) |
新薬が効能追加を行っている場合など、異なる場合があります。 |
(※2) |
すべてのお薬にジェネリック医薬品があるとは限らないため、変更できない場合もあります。事前に、医師や薬剤師に相談してください。 |
(※3) |
被保険者証(保険証)の更新時に同封されています。また、お住まいの市区町村の医療保険の窓口にもあります。 |
ジェネリック医薬品差額通知について
年3回(6月・10月・2月)医療費通知の裏面に印刷する形で送付しています。
対象者 | : | ジェネリック医薬品に切り替えることで1剤当たり100円以上の軽減が見込める被保険者の方 |
ジェネリック医薬品差額通知を送付した月から4か月間効果検証を行います。
令和4年度は18.7%の方がジェネリック医薬品に切り替え、その軽減効果額は
5億3,824万8,557円でした。
また、ジェネリック医薬品全体の使用率は令和4年度末時点で79.9%(国の目標は令和5年度末までに80%以上)でした。
※被保険者の方はこちらへ↓
あいち後期高齢者医療コールセンター
0570-011-558
※通話料がかかります
月曜日から金曜日8:45〜17:15
(休日・祝日・年末年始を除く)
※自治体・事業関係者などはこちらへ↓
・資格・保険証・負担割合関係
・限度額適用・標準負担額減額認定証等
052-955-1246
(資格グループ)
・保険料関係
052-955-1223
(保険料グループ)
・給付・保健事業関係
・第三者行為・レセプト点検
・高額療養費・医療費通知等
052-955-1205
(給付・保健事業グループ)
・人事・会計・議会・監査・法規
052-955-1227
(庶務・広域調整グループ)
・電算処理システム関係
052-955-1254
(電算グループ)
愛知県後期高齢者医療広域連合
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(国保会館北館3階)
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